親友

私の親友との出会いは、小学校5年生の時

今から40数年前(ずいぶん前だな〜笑)

 

大雨の日 

その彼女とは 同じクラスだったけど

あまり おしゃべりした事がなく 挨拶程度の仲でした。

家の方角も同じような場所に住んでいながら、行き帰りも一緒になる事は、ありませんでした。

 

その大雨の日

私も彼女も学校に傘☂️を持ってきてなくて なかなか下校するのに 困り果てていた😓

私が 父親に車で迎えに来てほしいと 自宅に学校の公衆電話で連絡をして 迎えに来てくれる事になった。

ほとんどの生徒は、下校したのに

私は、父親の迎えを待っていた時

その親友(彼女は、静かな感じで あまり発言も積極的ではない人でした)が、私と廊下ですれ違った時 「あの〜 どうやって帰るの?」と、彼女から そんな会話から始まり

「親が迎えに来てくれる事になったんだ!」と、伝えたら

彼女が「もし、イヤでなかったら。。一緒に。。」と、申し訳なさそうに 私に話しかけてきた。

(なぜ、その時に一緒に彼女を積極的に誘わなかったか と いうと 父親の迎えの車は、自家用車ではなく 仕事で使っている 軽トラで来るのを知っていた私は 逆に誘うのは、悪い?と言うか こんな車だけど 良いのかな〜?と思っていたからです。)

そんな ぎこちない会話から始まり

次の日から 毎日 行き帰り 一緒に登下校し始め 毎日 2人で大笑いしながら、学校生活を送りました。

 

彼女とは、クラスも一緒だったので、毎日一緒(休みの日も一緒)に過ごす日々。

 

彼女と何度か大喧嘩した事もありました。

何日も口を聴かない日もありました。

どんなきっかけで仲直りしたか?覚えてないけど、仲直りすると 前より仲良くなり

何でも(秘密の出来事も)話しする親友と なりました。

今から思えば 大喧嘩した後は、2人とも 少しずつ 魂が磨かれ 器が大きくなるように 喧嘩をし 仲直りを繰り返して 本物の友人になりなさい。と、神様が 伝えてきたのかも?知れません。

大雨の日 あの日の天気も 神様が引き合わせてくれた 天の神様からのお告げ?だったのかな?

 

今でも あの日の出来事は、忘れる事ない 大雨の日。

 

親友になってくれて ありがとう。

そして、今でも 仲良くしてくれて ありがとう。

お互いに それぞれの生活があるので

会う時間も 少なくなったけど

大親友との出会いの日を思い出した

大雨の日の出来事でした。