父親

わたしの 父親が昨年 ちょうど一年前くらいに他界しました。

 

その頃 コロナ禍が猛威を奮っていて

お通夜 告別式 など今まで通りのお別れが出来ませんでした。

 

亡くなる数年前からコロナ禍で父の元気な頃の姿に会うのを遠慮していたので たくさんの後悔。

棺の中の父にも お別れの挨拶も出来ない状態でした。

心の中は、寂しいというより

ポッカリ穴が空いてしまった感覚。

 

昨年、その頃から

わたしの心の中は、、段々と悲鳴をあげはじめた。

 

でも、周りの家族や友人には

平気だよ!と いう顔して淡々と過ごしていた。

 

父親は、

私達が 衣食住に困る事なく 一生懸命 仕事をしてくれた人でした。

個人商店の店主で のれん を守って 本当に一生懸命 仕事をしていた人でした。

楽しい事など せず ただ 一生懸命仕事をした人でした。

 

父 ありがとう。