祖父 ③

前回のブログで綴った祖父

私には イヤ 私達の実家の家族にとって

いろんな意味で 印象に残る存在感が半端ない祖父でした。

祖父の存在は、いろんな意味で

私の心 イヤ家族にとっても

穏やかな心をかき乱す人でした。

 

私の心の中にある 善悪をつけるとしたら

祖父は、悪

許せない事ばかりしていたように思います。

意地悪な人で

わざと 人にイチャモンつけたり

家族が困る事をする などなど。

わがままし放題。

チヤホヤしてもらいたいから、わがままを言う人でした。

 

障害を負ってしまった祖父は、きっと

身体が不自由な自分を家族が優しくないと思い込んで わざと、意地悪な事をするような人になってしまったのでしょう!

 

だから、私の心の中に 人に対して善悪をつけてしまうようになってしまったのかも知れません。

 

祖父が他界して20数年経ちましたが、今だに祖父の存在 祖父の写真を見ると あれこれ思いが巡るのです。

 

以前に私が許せない人を綴ったブログに登場する人

何となく祖父に性格が似ているかも?と、

祖父を思い出して ブログを書きましたが、その許せない人と 祖父がしていた事が 似てると気づいたのでした。

 

祖父のような性格になってしまうのは、やはり親の影響からでしょうか?

この世に生まれた赤ちゃんは、性格の悪い子なんて1人もいないので

親や周りの大人たちの影響が大きいのでしょうね!

 

祖父の存在は、私には 良い意味でも悪い意味でも 居なければならない人で

祖父が生まれ 生きてきた証は、私達 家族にとっては、脈々と受け継がれてきた かけがえのない人なのです。

今、私が居る事、祖父の存在がなければ、私は存在しない。

なので、祖父を悪くブログで綴りましたが、

感謝しています。